心震えるビジョンは願いを叶える最短ルートになる

こんにちは!ジュンです。

どうして私はまだこの現実なの?
努力しているのに、思うように変わらない…
そんな違和感を抱えている方にこそ知ってほしいのが、“願いの先のビジョン”の力です。
今回は、私ジュンがセッションや日々の気づきを通じて得た、「ビジョンが叶う未来のつくり方」についてお話しします。
ビジョンが見えないと人生は彷徨う
セッションに訪れる多くの方が口にするのは、「なんだか苦しい」「現実が理想と全然違う」という声。
その原因の多くが、「望む未来が頭ではなく心で描けていない」ことにあります。
- 自分がどんな人生を創りたいのか
- パートナーとどんな関係でいたいのか
- 私は毎日どんな表情で、誰と何をしていたいのか
これらの問いに対して明確なイメージがなければ、当然ながら“今この瞬間”にエネルギーを注ぐことも難しくなります。
“心が震える”ビジョンは、もう未来を動かしている
逆に、こんなふうに思えたらどうでしょう?

その未来に、今すぐ行きたくてたまらない!
その私で生きるのが楽しみで仕方ない!
そんなふうに感情が揺さぶられるビジョンは、もはや願いではなく、すでに現実化を始めている状態です。
なぜなら、私たちの世界は「感情と一致した意識」に従って動き出すから。
私たちの脳は、“本物の感情”と結びついたイメージを、現実として扱い始めます。
つまり、心が震えたその瞬間、脳にとってはそれがすでに“リアルな世界”として認識されるのです。
この仕組みによって、私たちはまだ見ぬ未来に対しても、現実を動かす行動や判断を無意識に始めてしまう。
その感情こそが、パラレルを選ぶ鍵になっているのです。
ビジョンが叶う世界は「当たり前」にやってくる
「でも現実は変わっていないように見える…」という声もあるかもしれません。
でもそれは、“タイムラグ”の中にいるだけ。
あなたの意識はすでに移動しています。
この状態では、現実がどうであれ不安にならず、むしろ「今ここで私にできること」がどんどん明確になります。
そして気がついたときには、「願っていたことが、もう叶っていた」という体験に変わっていることも少なくありません。
力を抜くことで“本当の願い”にアクセスできる
本当に叶えたい願いほど、執着してしまいがち。
「叶えなきゃ」「なんで叶わないの?」と自分を責める…。
でもそんなときほど大事なのは、「力を抜いて、楽しく描く」こと。
願いにしがみつくのではなく、“それが叶った私”になって、ワクワクしながらイメージする。
すると、自然にエフィカシー(自己効力感)が上がり、現実は加速度的に動き出していきます。
ビジョンは「帰る場所」になる
ビジョンはただの未来予想図ではありません。
それは、迷ったとき・不安になったとき、いつでも“帰ってこられる自分”の基準でもあるのです。
「私はどんな世界を生きたいんだっけ?」
そう問い直すだけで、ぶれていた心が整い、「大丈夫、この方向でいい」と確認できます。
この“ビジョンとの再会”が、毎日の選択に小さな勇気と確信をもたらしてくれます。
あなたが観た“あのビジョン”を信じていい
もしも、あなたの中に一度でも「こんな未来がいいな」と心が震えた瞬間があるなら、そのビジョンはあなたのものです。
- 叶っていい。
- 選んでいい。
- 生きていい。
虹視力が伝えるのは、「願っていい私に、戻る」ための視点を通して、あなたの願いを現実に変えていくスキル。
願いは、叶うか叶わないかの話ではありません。
“本当はどうしたいか”に正直になれるかどうかです。
さあ、今日は何から選び直してみましょうか。