現実がなかなか動かないときに確認したい“あなたの前提”

「願ってるのに、全然叶わない」
「何をしても、なんだか進まない」
そんな風に感じたことはありませんか?
もしかすると、その動かない現実の裏には、あなた自身も気づいていない「前提=設定」が潜んでいるかもしれません。
私も、「なんでこんなに頑張ってるのに、現実は動かないんだろう…?」と悩んだ時期がありました。
でも、その原因は意外にも“思考のクセ”にあったのです。
この記事では、私たちの思考と現実の関係を、わかりやすく科学的にひも解きながら、「現実を動かすために見直したい“前提”の正体」についてお話しします。
現実は“あなたの設定”に忠実にできている
私たちの脳は、膨大な情報を瞬時に処理しています。
その際、いちいちすべてを丁寧に分析していたら日常生活は回りません。
だから脳は、自分にとって「当たり前」や「常識」とされる“前提”に沿って、情報を取捨選択しています。
これを脳科学では「スキーマ」と呼びます。
スキーマとは、過去の経験や学習からつくられた“思い込みフィルター”のようなもの。
つまり、現実をどう見るか・どう感じるかは、あなたが持つ“設定”によって決まっているのです。
設定の正体は無意識に刷り込まれている
この“設定”は、ほとんどの場合、私たちが意識して選んだものではありません。
- 幼いころの家庭環境
- 学校や社会で受け取ったメッセージ
- 過去の失敗体験や恋愛の記憶
こうした記憶が「○○はこういうもの」という前提をつくり、それがあなたの“現実の見え方”を左右しているのです。
たとえば、過去に傷ついた恋愛体験がある人は、「男性は本音を言わない」「愛されると重たく思われる」といった前提を無意識に抱いているかもしれません。
表面では「愛されたい」と願っていても、裏では「どうせ私は愛されない」と設定している。
こうした矛盾が、現実を動かなくしている大きな要因になるのです。
“設定”が現実をつくるメカニズム
少しだけ科学の視点から見てみましょう。
脳には「RAS(網様体賦活系)」と呼ばれるフィルター機能があります。
これは、自分が“重要だと認識した情報”だけを選んで意識に上げてくれる仕組みです。
たとえば、「赤い車がほしい」と思った瞬間から、街中の赤い車が目に飛び込んでくるようになったことはありませんか?
これは、RASが「赤い車=大事」と判断した結果、意識がその情報を優先的に拾うようになったから。
つまり現実は、設定に合った情報ばかりを受け取るようになっているのです。
だからこそ、
「どうせうまくいかない」
「私は選ばれない」
という設定があると、それに合った証拠ばかりを拾い集めてしまい、ますますその現実が強化されるというスパイラルに入ってしまいます。
「どう設定すればいいか」ではなく「何を信じているか」に目を向けよう
設定を変えるといっても、ポジティブな言葉を唱えるだけでは意味がありません。
なぜなら、「言葉」よりも「信じていること」のほうが、脳と現実に強く影響を与えるからです。
たとえば、口では「私は大丈夫」と言っていても、心の奥で「本当は不安」と思っていれば、不安の方が現実化に影響を及ぼします。
では、どうしたら“信じていること”を変えられるのでしょうか?
【ステップ1】今の現実を“鏡”として見る
まずは、いま目の前にある現実をヒントに、「私はどんな前提を持っているのか?」を探ってみましょう。
例えば…
- お金に関するトラブルが続く → 「お金は不安定で苦労が必要」?
- 恋愛がうまくいかない → 「私は大切にされない」?
- 仕事で認められない → 「頑張らなければ価値がない」?
今の現実は、あなたの“設定”がそのまま映し出されている鏡です。
だからこそ、望ましくない現実は、「そろそろ設定を変えていいよ」というサインなのです。
【ステップ2】新しい設定を“自分好み”で選びなおす
ここで重要なのは、どんな設定が自分にとって心地いいかを見つけること。
あなたはどんな世界で生きたいですか?
どんな人たちに囲まれていたいですか?
どんな感覚で毎日を過ごしたいですか?
設定は、誰かの許可がなくても、あなた自身が自由に決めていいのです。
たとえば…
- お金は私に安心と自由をもたらしてくれる
- パートナーは私を尊重し応援してくれる
- 世界は私にとって安全でやさしい
あなたの世界の“初期設定”を変えることで、目に入る現実はじわじわと変わっていきます。

「私の設定って、どうなってるの?」
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【ステップ3】もし“自分好み”がわからないときは…
「でも、私には自分の望みがよくわからない…」
そう感じる人も少なくありません。
そのときは、“一人で見つけようとしないこと”が大切です。
私たちの脳には「スコトーマ(盲点)」と呼ばれる、見えていない部分があります。
自分の中の思い込みは、自分ではなかなか気づけないものです。
だからこそ、信頼できる人との対話の中で、ふとした言葉がヒントになって「私、本当はこうしたかったんだ」と気づくことがあるのです。
あなた自身の設定が未来を創っている
現実を変える一番の近道は、「設定」を変えること。
でもそれは、決して“無理やりポジティブになる”ことではありません。
- 自分がどんな前提を持っているのかに気づき、
- 「もういらない」と思う設定を手放し、
- 「心地いい」と感じる前提を、少しずつ育てていく。
その積み重ねが、確実にあなたの未来を変えていきます。
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