頭ではわかった!気づいた!けどその先に進んでない?
脳みそがその働きを止めてしまうNGワードのひとつ『知っている』。
私もそうでしたが、具現化の仕組み学ばれている方の中にも恐らくたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
あ、それ聞いたことあるから知ってる!
何を言いたいのかわかったからもう大丈夫。
このワードを使った途端に脳みそは学習する必要はないと捉えて思考を停止してしまうのです。
ということは、自分の身体で体感して落とし込むこともしなくなるので、その先に全然進んでないという感覚を味わうことになるんですね。
具現化の世界で耳たこなワードこそ要注意!
潜在意識や引き寄せの界隈でよく聞くワードってたくさんありますよね。それらって何度も目にも耳にもするので知った気(わかった気)になってしまいやすいんです。
すると、実践もしていないのにわかった気になっているから全然自分事に落とし込めていないという事態に発展します。
頭でわかって何も動いていない
それってどうなるかわかりますよね?結局何もやっていないので、目の前の現実も何も変わらず現状維持が続くということです。
特に潜在意識や引き寄せ、具現化の仕組みの情報を入手するときに多いのが、願いを叶える上で制限になるのが自己否定や自分責めへの対処。
どんな私も私であるとか
ありのままの私でいいとか
潜在意識とか引き寄せ界隈ではよく言われることですし、多くの方が叶えたい願いを通して私自身を受容していくと思います。
自己否定や自分責めをしている段階は自分自身との信頼関係が築けていないとき。
まずは自己否定していたなとか自分を責めているなとかに気づくことから始まります。
あ、今自分を責めてたなと気づいたら認める。
ここまではできると思うんですけど、その先に進めている感覚はありますか?
もしかしたらいつまでもここ止まりという方が多いのでは?
気づくということはとても大切なきっかけなのですが、きっとまだ責めたり否定しているということは自己受容ができていないと思うのですね。
ありのままの私でいいと思いながら、ありのままの私でいることを許可できていない。
自分を責めたり否定したりしていることをダメだと思わずに受け入れることも大切なのですが、もっと大事なのは何を思っても感じても責めたり否定したりしなくなること。
(否定や責めが悪いことではありません。何かを気づかせようとしてくれてるので)
気づくの次のステップに進むことです。
常に自分との対話(セルフトーク)で根本を変える
自己否定・自分責めはあくまでも例えなのですが、理想の在り方の自分になることなどが頭でわかっても次の行動に移せないときは、恐らく『知ってる』『わかってる』と頭の中で言っているのでしょう。
自己否定・自分責めがなかなかやめられないとき、こうなりたいと決めた姿になれないとき。そんなときは自分の中で「何故できないんだろう?」と言っていませんか?
ここでの問いかけを「何が自分を行動に移せないでいるんだろう?」と表現を変えてみると、原因探しから抜け出せます。
もちろん否定したり責めたりしてしまう過去のトラウマや原因があるのだろうけど、その原因探しもしなくてもいいとしたら?
それでも否定も責めもしなくなる私になれるとしたら?
否定したり責めたりする前に『私が私を受け入れる』
ここにたどり着けたら苦しみとは無縁になれますし、どんな願いも遠慮なくオーダーできる私になれます。
ということは、ど真ん中の心震えるを体感できる私になれるということ。
これはもう叶うしかない世界。
気づいたけど気づいて終わりになっていることはありませんか?
ちゃんとその先に進みましょう☆
気づきのその先に進むと決意された方は私がその世界にお連れしますね!