自立ってどういうこと?~ひとりの時間を楽しむ~
ひとりの時間ってみなさんはどう感じるのかな?
私は地元を離れ、彼の地元に引っ越してきたので、新しい土地には彼以外の知り合いはいなくて。
仕事を始めてからは職場の人たちと仲良くなっても、地元の友だちにはかなわない。
ひとりで過ごす時間も、家事をしたり仕事のことを考えたり彼のことを考えたり。
ホームシックにはならなかったけど、心のどこかでは寂しさを感じていたんだろなと今では私の心もわかるようになりました。
その寂しさを彼に埋めて欲しかったんだなって。
だから私のその思いに応えてくれない彼をずっと責め続けていた。
心の中でね。
『ひとりの時間を楽しむ』
このワードがずっと彼に頼り切っていたことに気づかせてくれました。
音信不通にさせているのは私。
でも私の何が音信不通にさせていたのかが、どう考えてもまったくわからなかったんですよね。
この『ひとりの時間を楽しむ』ということを考えたとき「あぁ、音信不通の理由ってこれだったんだ!」と頭の中で走馬灯のように、引っ越してきてから今日までの私の心の中が見えたんです。
驚き!
さらにね、彼が以前言っていた言葉も思い出して。
「ひとりでできるようにならないとね」
要は自立ってことだと思うのだけど、自立ってややこしいよね。
「私はひとりで何でもやってるしできてるわ!」って思ってました。
でも違いましたね。
ひとりの時間をひとりで楽しめること
それが自立なんだわって。
気づくの遅かったー!
(遅いからもう叶わないよってことじゃないよ)
孤独さえも楽しむ
これができれば彼に依存することもないし、本当の意味での彼に頼るってことができるんだなって。
孤独を楽しむ=私を楽しむ
私を楽しめているということは、そもそも私に意識をフォーカスできているし、だからこそエフィカシーも高いし、リクエストだってピュアハートから素直に出せる。
彼のことばっかりに気を取られて私が私に構ってあげないと、そりゃ寂しいし孤独を感じるよね。
そういうことなのだ!