有限だからこそ”今”を生きる
オーダーは100%、望みは何でも叶えられる。
そう聞くと、願いを叶えることを無意識のうちに先延ばししてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
逆に、早く叶えたいと思っていても無意識の中で願いを叶えないことの方がメリットが多く、先延ばししてしまう方もいらっしゃるでしょう。
未来(ビジョン)を観ること、望みにフォーカスすることをおすすめしていますが、私たちが生きているのは”今”なんですね。
これは時間の流れの捉え方の違い。未来を観ているのになぜ”今”と言うのでしょうか。
今この瞬間の選択が未来を変える
願いは何でも叶う
そういっても3次元の世界はすべてが有限。
そう思うと1分1秒がとっても愛おしく大切にしたい時間になります。
私はもともと緩和ケアを専門とする看護師をしていて、そこではさまざまな治療過程にある多くの患者さんたちのサポートをしてきました。
この音声配信でも話しましたが
命の期限が迫っていても、自分の希望を口にしない患者さんがいたり、希望を口にしたとしても叶えることをすでに諦めていたり。
もちろんご自分の人生を最期のときまで患者さんらしく生き抜いて、私もそんなふうに生きていきたいなぁと思わせてくれる患者さんもいましたが、多くの患者さんを見てきて私自身はどうしたいかなと考えてみると、人生の終わりのときには
十分やり切って思い残すこともないし楽しい人生だったなぁ~
と言いながら締めたいなと思うんですよね。
そのためには”今”をどう生きるかということに尽きると思うし、遠慮や妥協や我慢なんて言葉とは無縁でいたいなと思うんですよね。
だって、先延ばしにしてたらやりたいことやれずに人生終わっちゃうかもしれないですもんね。
時間の流れは未来→今
未来のビジョンが大事!って言ってるのに”今”なの?って思う方もいるかもしれませんが、未来のビジョンが明確だからこそ”今”何をすべきかがわかるんです。
時間の概念は、過去→未来ではなく、未来→今というのはそういうこと。
未来が確定しているからこそ”今”すべきことがある。
そのすべきことをやらずして満足する人生を生き抜くことってできないですからね。
そう思うと、いつまでも現状維持に甘んじていることや無意識にでも自分自身が変わらず相手や現象をなんとかしようとすることって、大切な時間を無駄に過ごしていることになっちゃいますよね。
”今”コンフォートを抜けるという覚悟は、”今”やるべきことだと思いませんか。
(もちろん楽しくね)
最近の心境の変化が大きくて、改めて”今”を大切に生きたいなぁという気持ちが大きくなっています。
みなさまはいかがでしょうか。