彼氏なのに…とモヤモヤするときに気づいてほしいこと―「肩書き=ラベル」が本質的な恋愛を曇らせる理由

「彼氏なのに…」とモヤモヤする理由はどこにある?

彼氏なのに連絡をくれない
恋人なのに私を優先してくれない
付き合ってるのに将来の話をしてくれない
恋愛中、こんな“モヤっ”とした気持ちを抱いたことはありませんか?
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
その「〇〇なのに…」という不満。
本当に“彼”という人自身に向いているものでしょうか?
もしかしたら、あなたが心の中でつくりあげた“彼氏という肩書きに期待する理想像”に対してかもしれません。
“肩書き=ラベル”が関係を歪めるとき
私たちは気づかないうちに、人にラベルやレッテルを貼ってしまいます。
たとえば「彼氏」「母親」「上司」「部下」—。
これらはすべて、“その人自身”というより、「こうあるべき」と社会的に刷り込まれた役割です。
恋愛でも同じことが起きています。
本当は彼の内面や価値観に惹かれて好きになったはずなのに、付き合い始めると、いつの間にか「彼氏なんだから」「恋人として当然でしょ」といった役割への期待が膨らんでしまう。
すると、“その人自身”ではなく「彼氏という枠に彼を当てはめようとする関係性」に変わってしまうんです。
本当は「彼だから」だったはず
私がパートナーと出会ったときも、彼の肩書きや経済状況を一切気にしませんでした。
自営業で安定しているとは言えない彼に対して、周囲は「もっと条件のいい人がいるんじゃ?」と言いました。
でも私は、彼の背景や職業ではなく、「彼だから」好きになったんです。
恋愛がうまくいかなくなるとき、人は「彼氏なのに!」と肩書きを振りかざして相手を責めてしまいがち。
だけど、本来は「彼だから好き」と思っていたはずなんですよね。
“代わりがきく関係”を抜け出すために
「彼氏とはこうあるべき」という理想やルールが先行すると、相手が“その通りでない”ときに強い不満や怒りを感じます。
けれど、それは相手自身を観ていない状態。
ラベルで人を見る癖があると、「彼氏という肩書きに適した人なら誰でもいい」という発想になってしまい、本質的なつながりは築けません。
「彼でなきゃだめ」じゃなくなってしまうんです。
ラブマインドレッスン -Premium- で“本質を見る力”を取り戻す
では、どうすれば“肩書き”を外して観ることができるのでしょうか?
それにはまず、自分がどんなラベルで人を見ていたかに気づくことが大切です。
「彼なのに」「上司だから」「母親なんだから」—。
そんな決めつけを一度手放すことで、相手の“本当の姿”が見えてくるようになります。
私がお伝えしている《ラブマインドレッスン -Premium-》では、まさにこの“本質を見る力”=観る力を取り戻すワークを行っていきます。
- 彼の本当の魅力はどこにある?
- 自分が「期待」ではなく「本質」でつながるにはどうしたらいい?
- 代わりのきかない関係性を築くには?
こうしたテーマにじっくり向き合うことで、「彼氏だから」ではなく「彼だから」愛せる関係性を、現実にしていけるんです。
ラベルを外した先に本当のつながりがある
恋愛に限らず、私たちは無意識に人を役割で見がちです。
でも、「彼氏とは」「恋人なら」そんなラベルを外したところにこそ、本当の愛や信頼が生まれるのだと思います。
あなたが本当に見たいのは、「彼というラベル」ではなく——彼その人、なのではないでしょうか。
そしてそれは、彼に対してだけでなく、あなた自身にも向けられる視点です。
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